田辺市議会 1998-06-19 平成10年 6月定例会(第3号 6月19日)
それと北電は、この知内に関して、「漏洩を万全」らいうのはね、これ誰でも言うんです。「万一の場合は誠意を尽くす」、「研究続ける」と。万一、誠意尽くす、これ当たり前ですよ、これは。万一が起こったら、こういう周辺3町の問題と違うんやからこれ。「岩代のウミガメ、卵産まんようなった」って、二、三日前の報道も。僕、前の質問のときも、同じ紀伊民報の報道言わせてもらいました。
それと北電は、この知内に関して、「漏洩を万全」らいうのはね、これ誰でも言うんです。「万一の場合は誠意を尽くす」、「研究続ける」と。万一、誠意尽くす、これ当たり前ですよ、これは。万一が起こったら、こういう周辺3町の問題と違うんやからこれ。「岩代のウミガメ、卵産まんようなった」って、二、三日前の報道も。僕、前の質問のときも、同じ紀伊民報の報道言わせてもらいました。
二つ目は、オリマルジョンの毒性と回収はできるのかと、こういうことで、毒性については、8月5日、北電、北海道電力ですね、これ泉誠二社長が出席したのかどうかはわかりませんけれども、との交渉の中で、界面活性剤に含まれている、大変長い名前です、ポリオキシエチレン・ノニル・フェニル・エーテルいうやつですね、が含まれておると。
そやけど、よう調べてみたら、これ国の公の見解のように受け止められるようですけれども、これは「MCビトール」とかいうてね、これ三菱商事とベネズエラ石油公社傘下のBITOR社との折半出資の合弁会社で、アジア及びオセアニア地域を担当するオリマルジョン販売の会社と鹿島北共同発電、関電、北電、三菱化学、三菱商事が同センターへ委託したもので、委託先の企業への報告書に過ぎないと、こういうことですね。
「漁民の不安解消は、北電の努め」と、こういうことも、北海道新聞、これ切り抜きです。載ってます。よかったら参考に使うてください。 それで、ついでにオリマルジョン言うときますとね、年末に環境、通産、農林省へ行ってきたんです。通産省で聞いた話です、「オリマルジョンはクリーンでないことは事実、あまり評価していない、燃料として」、通産省の人言うてんねん。通産省のメンバー、何やったら後で見てください。